第25回公開講座を開催     (2018・11・18)

2018年11月18日(日)、14:00より練馬区立区民・産業プラザ研修室1にて、第25回公開講座「首都直下型地震-1週間前に来るのが分かる」が開催されました。

講師は早川正士電気通信大学名誉教授(工学博士)及び浅野智計(株)早川地震電磁気研究所主席研究員。

首都東京に直下型地震がここ30年で70~80%の確率で発生するといわれ、科学者は、地震予知、予測システムについて研究し続けています。早川講師は東日本大震災の前兆を電波を使う方法で事前に捉えていました。講演では約1週間先の地震の予知が可能とされる電波を使う方法について紹介されました。また、浅野講師は「本当に役立つ、直ぐできる防災対策」を判り易く説明されました。84名の参加者は熱心に聴講され、質疑応答も活発にありました。